2項観光物産費、宿泊観光促進事業【予算額1,300万円】について、令和元年度に「いさはやコンベンションガイドブック」という、諫早市のスポーツ施設等の情報を満載したガイドブックが完成している。
2項観光物産費、いこいの森たかき管理事業【予算額4,500万円】について、施設整備計画の内容は、との質疑に対し、地元からの要望であるリフトの撤去、遊歩道の設置、支障木伐採等による眺望の確保などを含め、新たな事業としてオートキャンプ場の設置など子どもと一緒に楽しめるような施設整備を検討しており、具体的な計画については、平成31年度中に決定し、3年をめどに整備を行いたい、との答弁がありました。
2項観光物産費の中の結の浜マリンパーク施設管理事業について、シャワー等施設の点検、管理及び修繕はどのように行っているのか、との質疑に対し、シャワー・トイレ等は県の施設であるため、修繕等は県が行うものであるが、県との取り決めにより軽微な修繕については市が行っている。
2項観光物産費、地場産品普及促進支援事業【予算額495万円】について、展示会や催し事などに力を入れているが、商談会への出店の内容、どういったバイヤーが来ているのか、また、6次産業化された業者について農林水産部との連携はどう行っているのか、との質疑に対し、商談会等の平成29年度の実績としては、信用金庫がプロデュースを行い、関連のある事業者や諫早観光物産コンベンション協会会員の企業を招いて福岡で開催された
2項観光物産費の中の宿泊観光促進事業について、延べ宿泊者数が6,748人であるが、その費用対効果は、との質疑に対し、当該事業については宿泊費だけではなく、食事や買い物、お土産など多方面での波及効果を期待しているところである。諫早市にはすぐれたスポーツ施設、会議や展示の場が多く、既存の施設も活用していただき、宿泊観光による交流人口の拡大に力を入れていきたいと考えている。
2項観光物産費、地場産品普及促進支援事業【予算額353万9,000円】について、長崎県アンテナショップ活用事業は今後どう考えているのか、との質疑に対し、長崎県アンテナショップでの本市の特徴は物産の販売を中心に行っていることであり、集客率の高さに評価を得ているところであるが、このままのやり方でよいのかは今後の検討課題である。
2項観光物産費、地場産品販路拡大事業【予算額325万円】について、日本橋長崎館で開催されている「いさはやWEEK」ではどのような催しが行われているのか、との質疑に対し、職人による楽焼うなぎの試食サービスやのんのこ皿踊りなどが行われ、多くの集客があり、大変盛り上がっている、との答弁がありました。
2項観光物産費の中の諫早市物産ホール指定管理料について、効果的な観光物産振興を図るために諫早観光物産コンベンション協会を新諫早駅へ移転させることは考えられないか、との質疑に対し、お中元やお歳暮フェアなどを行う場としては、現在の場所が最適だが、観光案内や情報発信の場としては、新諫早駅が適切であると考えられることから、協会機能を新諫早駅へ移転することができないか検討したいと考えている、との答弁がありました
2項観光物産費、外国人観光客受入環境整備事業【370万円】について、本事業は市内の宿泊施設が外国人観光客を受け入れるための整備事業に対し補助を行うものであるが、外国人観光客接客用タブレット端末の購入が6件、無料公衆無線LAN環境の整備が3件、外国語表記の整備が2件など、整備内容によって件数が異なるのはなぜか、との質疑に対し、本事業では、県の通知を受け、事前に市内の宿泊施設に対し整備内容の要望調査を行
2項観光物産費、観光情報発信事業【予算額626万円】について、本年はねんりんピック長崎が開催されるが、大会に参加される選手等に向けて、市の情報発信が必要だと考えるがどうか、との質疑に対し、市では全国から大会に参加される方を温かく、おもてなしの心で歓迎したいと考えている。
2項観光物産費の中の宿泊観光促進事業について、市外に向けてどのようなPRを行っているのか、との質疑に対し、県内外で開催されている合同誘致セミナーへの参加や関係者の人脈を活用した誘致活動を行う中で、助成金制度や市内のスポーツ施設のPRを行っている、との答弁がありました。
9款商工振興費、2項観光物産費、宿泊観光促進事業【予算額940万円】について、今回事業を拡充して取り組むこととしているが、目標はどのくらいにしているのか。
次に、9款商工振興費、2項観光物産費の中の観光費について、国体の開催にあわせて、観光情報の発信を行ってきたと思うが、どのような取り組みをしたのか、また、その成果はどうなっているのか、との質疑に対し、観光ガイドマップのリニューアルと増刷、観光PR用の手さげ袋の作成、観光プロモーション映像の制作などを行い、高速道路のサービスエリアや長崎空港ビルの到着通路にPRポスターの掲示を行った。
9款商工振興費、2項観光物産費、物産振興費全般について、現在の物産ホールには駐車場が隣接していないため、利用者にとっては不便であると思うが、立地箇所は現在のままでよいのか、との質疑に対し、どういう利用者を対象とするかによって立地箇所は違ってくるが、お中元やお歳暮を中心とした販売のためであれば現在地でよいと考えている。
最後に、9款商工振興費、2項観光物産費、観光情報発信事業【予算額430万円】について、本市の観光ガイドマップも種類がふえ充実してきたが、それぞれの作成方針と特徴はとの質疑に対し、「いさはやリラックス」(A4版15ページ)は、観光情報の総合版として、市内全域を5つのエリアに分けて紹介するもので、できる限り多くの情報を盛り込んでいる。
9款商工振興費、2項観光物産費、観光情報発信事業【予算額319万2,000円】について、本事業については、長崎県緊急雇用創出事業臨時特例基金事業補助金を活用して、諫早観光物産コンベンション協会が実施する観光資源の整備や調査、観光情報の見直しなどを行うものだが、事業実施に伴い新規雇用する職員2名の業務内容はどういったものか、との質疑に対し、新規雇用者については、ハローワークを通じて半年間の採用が予定されている
2項観光物産費、宿泊観光促進事業(予算額820万円)について、ビジネス客にとって、本市は、立地的にもよく交通の利便性も高いことから、宿泊するには最適の場所と思われる。こうした利点を生かして、宿泊拠点として集客策に取り組んではどうか、との質疑に対し、県内の観光都市においては、観光客が減少する中、本市では宿泊客が、前年度比で毎月10%程度増加している。
次に、9款商工労働費、2項観光物産費、宿泊観光促進事業について、市内への宿泊者数が延べ100人以上となる催しに対して補助金を交付しているが、より多くの方に宿泊してもらうことを考えると、補助対象人数を減らして助成することも検討すべきではないか、との質疑に対し、本市の宿泊観光促進事業については、宿泊者数が延べ100人以上から補助対象としているが、長崎市や雲仙市、島原市のスポーツコンベンションに限って言えば
2項観光物産費、施設管理事務について、観光、物産の拠点施設としての効果を高める意味で、観光物産案内所の諫早駅前への設置を提案していたが、との質疑に対し、候補地を3カ所ほど選定していたが、本市単独よりも島原半島3市を含めた施設とするほうが、より機能が充実し効果が見込まれると判断して協議を重ねている。